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トリビア

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縮毛矯正 施術後のポイント(やってはいけないこと)

縮毛矯正 施術後の注意点(やってはいけないこと)についてまとめます。

縮毛矯正も基本はパーマです。大雑把に言うと、パーマは1液で髪内部のたんぱく質の結合を一旦切り、形を変えてから2液によって切れた結合をくっつけます。そうして希望の髪の形を作ります。縮毛矯正の場合はサラサラのストレートスタイル。

施術直後はまだ2液による結合が完全に反応を終えていません。反応全体のほんの数パーセントのことですが。

空気で酸化して完全に反応が終わるのに30時間ほどかかると言われています。

2液でほぼ反応は終わりほとんど問題ないのですが、一応大事をとって施術後1~2日間は髪を強く結わえたり、強くとめたりしないほうがいいです。

また、カーラーで巻く、ブローでくせをつけるなども避けた方が安心です。

当たり前のことですが、ホームカラー、ホームブリーチは絶対ダメです。クセが戻るというより、髪が傷みボロボロになる可能性が高いです。


見落としがちでも大事なのは使用するシャンプーの種類です。

当店で案内しているシャンプーでしたら当日から洗っても問題ありません。

しかし、市販の洗浄力の強いものはその後であっても使用しないほうがいいです。いい状態を少しでも長くもたせたかったらです。

実は、ヘアカラーやウェーブパーマなどの施術あとは全て同じことが言えます。

薬剤による施術後は髪がデリケートな状態になっています。

一般的に市販されているシャンプーの界面活性剤は高級アルコール系(参照)です。

アミノ酸系弱酸性シャンプーをご使用下さい。

ラブーケではコタアイケアを推奨しています。


シャンプー後はちゃんとドライヤーでドライしましょう。(ドライのしかた参照

ホットカーラーやヘアアイロン等、乾いた髪に熱を当ててのスタイリングはできるだけ避けたほうがいいです。ドライヤーの熱の当てすぎにも注意して下さい。

熱をあてるスタイリングをするときは乾燥8割程の状態(完全に乾いていない状態)にすることで髪のたんぱく質を熱から守りやすくなります。乾ききってしまってからまだドライヤーやアイロンを当てたい場合は霧吹きで少しウェットにしてからまたやりましょう。

ラブーケで人気のドライヤー「復元ドライヤー」を使用すれば髪内部を過乾燥させず表面の水分だけ飛ばすので仕上り感が最高です!オススメ。

これらも、ヘアカラーやウェーブパーマの施術後にも共通していえることです。

全てにおいて、髪(キューティクルや中の保湿成分)をなるべく守ってあげることが長持ちの秘訣です。


カットに関しては、軽い感じのスタイルを求める場合でも削ぐ事はあまり望ましくありません。

特に根本付近から削ぐと、その時は非常に髪も薄くなりさっぱりしますが、毛が伸びてくると削いだ髪のせいで、膨らみもが出やすく毛先もばらばらになりやすく、スタイルが崩れやすくなります。

そして表面の髪のカットは毛先のみです。

根元からはクセのある新生毛が生えてきますが、髪自体の長さによる重みがあるおかげで縮毛矯正(ストレートス)タイルの持ちが良くなります。


縮毛矯正やストレートパーマは高いお金と長い時間をかけた施術です。

少しでもながくお気に入りのスタイルで毎日楽に過ごして頂きたいと思っております。

















自然な仕上りで縮毛矯正が人気の美容室 Hair Salon La Bouquet

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