トリビア

縮毛矯正はどのくらいの間隔(期間)でかけるのがいい?

ラブーケでは定期的に縮毛矯正をされる固定のお客様がたくさんいらっしゃいます。

ヘアカラーと同じように、縮毛矯正にもリタッチというメニューを設けています。

きちんと処置しホームケアしているなら縮毛矯正した髪はクセが戻りません。

しかしながら、新たに生えてくる根元の毛はやはりくせ毛です。

新生毛部分中心に薬液塗布を抑えて(必要な部分以外にはなるべく1液をつけないように)処置するのがリタッチです。


この方法でも全体の縮毛矯正にしても、どのくらいの間隔(期間)で施術するかは【どのくらいで根元のクセが我慢できなくなるか】です。

いちばん我慢できなくなる理由はボリュームが出てしまうからでしょう。


この我慢できなくなる(ボリュームが抑えられなくなる)のはその方の髪の長さによって変わります。

髪の長さがある方が、伸びてきたクセ部分に髪自体の重さがかかるので、伸びてきてもボリュームを抑えやすくなります。(もちろんクセ毛のタイプにもよります)

また、見た目はロングでも中をたくさんすいてしまっている人は、すいた部分の毛はショートになってしまっているわけですからボリュームが出やすくなります。


これらのことから、目安として簡単にまとめます。


ショートの方は2~3カ月ほどでボリュームが抑えられなくなり縮毛矯正をかけたくなる。

ロングの方は5~7カ月ほどで縮毛矯正をかけたくなると思います。


またそれ以上経過しますと作業としてはリタッチではなく全体的な縮毛矯正とあまり変わらなくなります。


中には、ご予算の関係上なるべく我慢して、梅雨前に我慢できなくなって年に1回縮毛矯正をされに来る方もいらっしゃいます。

全ての方に、次の矯正までの間どうすればいいか、アドバイスをしております。

他の美容室で中をすいてしまうとボリュームダウンはその時だけで、また伸びてきたとき余計に抑えられなくなりますのでご注意ください。



縮毛矯正が得意な美容室 千葉県八千代市 Hair Salon La Bouquet

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