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トリビア

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縮毛矯正とストレートパーマの違い (上手いアイロン操作の必要性)

よく、美容室のメニューの中にある【縮毛矯正】と【ストレートパーマ】の違いを質問いただきます。

美容室ラブーケでは縮毛矯正をプレミアムストレートとしてストレートパーマのさらにハイグレード版と位置付けています。

パーマの原理で髪の毛の結合をコントロールして癖をのばすのは【縮毛矯正】も【ストレートパーマ】も同じです。

そこに180℃のアイロンなどの熱をあてることでくせ毛のもつねじれや頑固な結合までまっすぐに保持するのが縮毛矯正です。

現在薬剤の性能が向上して損傷度を抑えながらも相当なクセでものばせるようになりました。

薬剤的にはそうなのですが、肝心なことは軟化してのばした毛のストレート状態を保持するためにおこなう【熱を与える施術】の部分です。

アイロン操作の場合、細かくパネルを取り、引っ張ることなく、毛流を見ながら一定のスピードでおこないます。アイロン操作の上手いスタッフによる高度な作業が要るので縮毛矯正はそこにストレートパーマより時間がかかります。(※アイロンの代わりにドライヤーで熱を与える方法も有ります)

そのおかげで【ストレートパーマ】ではのびきらない強いクセの方でもよりストレートにできますし、持続性も向上します。


縮毛矯正で肝心なところはこの【熱を与える施術】の部分なのでへたな技術者がアイロン操作などをすると以下のようなことが起きます。 (薬剤の選定や軟化の見極めなどによるところは他のパーマ技術でもプロとして当然必要なことですのでここでは割愛します)


1、前髪が河童のように浮いてしまう。
2、根元の立ち上がりがなくなりペッタンコになる。
3、アイロンの引き方の問題でピンとした針金のような風合いになる。
4、毛流に逆らってアイロンで引っ張り根元が折れ切れやすくなる
5、一定操作にムラがあるため仕上り(のび)にむらがある
6、軟化している毛を引っ張り伸ばしてしまい部分的に縮れてしまう。
7、熱をあてすぎて髪を傷めてしまう


いかにも縮毛矯正しました風の仕上りになっている方を街で見かけます。

原因はおもに上記の1、2、3の為です。

仕上りが悪く感じるのはおもに4、5、6、7の為です。

薬剤(製品)の問題よりも技術的部分がその原因のほとんどを占めます。

人の手を使い丁寧にすることを求められる技術なので、クオリティーを重視すると時間短縮が難しいメニューです。

低価格で縮毛矯正をおこなうところには、価格を抑えられるそれなりの理由があるのでしょう。

ラブーケでは仕上りのクオリティーを高め、持続性を高めるために、損傷を抑えながら細部にわたり自然さを損なわない繊細な施術をしています。

そうすることでサラサラストレートヘアの持ちがいいので、長い目で見るとそれがお客様にとって実は低価格と考えております。

また、お客様のクセの程度に応じて【縮毛矯正】なのか【ストレートパーマ】なのか【トリートメント】でいいのかを見極め使い分けています。




縮毛矯正・ストレートパーマが得意な美容室 千葉県八千代市 Hair Salon La Bouquet

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